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ドラマ「明日はもっと、いい日になる」を観て考えた事~親に問題がある家庭で育ったこどもの未来
2025年9月13日にnoteに投稿した記事です
この記事は、ドラマを観て私の体験から考えたことを書いています。感想よりは個人的な内容となっています。
ドラマの詳細は書いていませんが、内容の一部に触れています。ご了承のうえお読みください。
私は幼い頃から上手くいかないことが多く、なぜなのか分からず苦しんできました。
仕事も上手くいかず、働き始めてから9年目にうつ状態になり、半年休職した後に退職しました。
私の家庭が、父親が原因の機能不全家庭であったことに気が付いたのは、結婚してからでした。
機能不全家庭とは、家族内のコミュニケーションが不適切で、親の虐待や育児放棄、過度な期待、依存症、家庭不和、貧困などによって、家族メンバーの心身の健康や成長に悪影響が及ぶ家庭を指します。
私の父は、いつも自分の子供を他の子どもと比べ、ここがダメあそこがダメと、悪く言ってばかりでした。
人が話していると自分の悪口を言っているのではないかと思うようになりました。妹も同じことを言っていました。
私は、いつしか、自分はダメな人間なのだと思い込み、自己肯定感が極端に低い人間になっていました。
何かするときには失敗するのではないかということばかり考えていました。
そのため、新しいことに挑戦するという気持ちにはなれず、何事もなく一日が終わればいいという生き方をするようになっていました。
自信が持てず、あれこれ考えて何をするにも取り掛かるのが遅くなり、仕事にも支障をきたすようになりました。
また、父は嫌なことがあると自分で工夫して解消するということはなく、お酒に逃げてばかりでした。
お酒を飲みすぎて失敗し、いつも母が尻拭いをしていました。母も働いていたのに、自分の仕事を母に押し付けることも度々ありました。
母ががんで亡くなってから私が結婚するまで、父とふたりで暮らす日々がしばらく続きました。
嫌でした。逃げ出したかったです。でも、できませんでした。
父は、アルコール依存症とまではいってなかったのですが、酔っ払って転んで救急搬送され、結婚してからも度々病院へ駆けつけました。
そんな父も亡くなり今年三回忌を迎えます。
先日、ドラマ「明日はもっと、いい日になる」を観ていたら
こどもの頃に父親から虐待を受けた蔵田さんが
「あんな親から自分がうまれたと思うと、すごく嫌になります」
と言いました。
ああ、まったく同じことを私も何度も思った。
やっぱり、そうだよね。と感慨深かったです。
夏井さんの
「虐待を受けた自分は親になれないんじゃないかって言ってましたけど、いまの蔵田さんなら、きっと大丈夫です。私が保証します。」
という言葉に蔵田さんは救われました。
私は結婚してからも、うつ状態になったことがあって、その時に、うつ経験者のカウンセラーの方と出会いました。
うつになった原因をお聞きしたら、機能不全家庭という答えが返ってきました。私と同じでした。
電話でのカウンセリングと禅をもとにしたマインドフルネス(過去や未来ではなく、今・ここで起こっているものごとを体験し、ただ目の前のことに集中する)で、私の中の何かが違ってきたと感じるようになりました。
うつ経験者のカウンセラーに出会ったことと、夫が理解して私を支えてくれたことで、変わることができました。
父が居なくなっても、私の中に父の血が流れていることは変わりません。
でも、私は父とは別の人間です。
だれに出会い、だれが側に居るかで、人生は変わっていきます。
私は変わることができたけど、すべての人が変われるとは限りません。
それでも、親に問題がある家庭で育った人たちが「明日はもっと、いい日になる」という希望を持って生きていけたらいいのにと思います。
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#明日はもっと、いい日になる
胃がんの手術を受けました~術後から
2025年2月1日にnoteに投稿した記事です
手術や入院中のことを書いています。
ご覧になって大丈夫な方はどうぞ。
術後数日して
術後はICUにいて次の日の午前中に病棟に帰りました。
熱は下がらないし、咳をすると傷にひびいて痛いし、思い通りに体を動かせないのが苦しかったです。
もっと辛い手術を経験する人もいるのですから、こんなこと言っちゃだめなんですけど。
おしっこの管、お腹の管、抜いてくれないかなあと思っていると、おしっこの管は抜いてもらえて、少し体が軽くなりました。
今日の昼から食事が始まりまりました。今まではOS-1ばかり飲んでいました。
昼食は、具のないスープでした。これを半分を目標に三十分かけて食べました。
15時ころにフルーツ味の重湯飲料がでたので、普通に飲んだら即、尻の穴からトイレの中へ。
いろいろな成分が入っているのに、もったいなかったー。
食事と同じようにに少しづつにしないといけなかったんだと、一つ勉強になりました。
ある日の昼食

病院の食事は一見して何を材料にして作っったものか、分からないものが結構あります。
そこが面白いなと思って、何を調理したものか当てるクイズ感覚で食べています。
真ん中の豆腐のように見えるのは、和風鶏ハンバーグ。肉か魚系とは思ったけど、ハンバーグなんだ。
左下はブロッコリーとトマトのサラダなんだけど、ミニトマトかなと思うほうの食感がちょっとトマトと違う。
原料はトマトだけど、何らかの加工がされているものだと思う。
右下は、なんとなく分かると思うけど、茶碗蒸し。食べならし中の人用だから具はないです。
お姑さんが、あれもこれも硬い食べられないと言っていて、デーサービスの食事も食べられないことがあるみたい。
病院食は悪いイメージを持っている人もいるかもしれないけど、いろいろな工夫は高齢者食にも参考になるなあと思いました。
これからの食事
栄養士さんのお話を聞いて、胃を手術した人の食事について、よく分かってなかったことを知りました。
まず分食についてです。必ずやることだと思っていましたが、一回で食べきれない場合にするということでした。
だから、1日3食の人もいるのです。術後から慣らしていって、食べられるようになれば、朝昼晩と3回でいいのです。
(私の場合は3回の食事では量が足りないのでやせてしまうため、食事と食事の間に少し食べています。お気に入りは肉まんです。)
食事の内容についても、激変すると思っていましたが、そうではありませんでした。
病院の食事のように油脂をひかえたら、肉も食べられるんです。いずれは唐揚げなども少しは食べてもよいそうです。
注意しなければならないのは腸閉塞です。固く繊維が多い食品は繊維を断つように小さめに切ると良いそうです。
珈琲や紅茶など飲んでもよいが、コーヒーだけを飲むのは刺激が強いので避けるようにということでした。
調理法や食べ方を工夫することで、いろいろなものを食べられることが分かりました。
今回の体験から
入院はしないほうがいいけど、たまにすると、普通に生活できることのありがたさを実感したり、こんな便利になってることがあるんだと医学の進歩に驚いたり、得られるものもあります。
入院していて点滴が終了して針を抜いてもらうと、すごい開放感がありますよね。
針を刺している一番近くの点滴の管の連結部分をはずし、針を刺しているところの血が固まらないようにする液を注入することで、針を抜かずに一時的に点滴の管から解放されるんです。
これに感動しました。以前に入院した時にはなかった体験でした。
胃を手術するとなった時に一番心配だったのは、胃が小さくなってからの食事でした。
食生活が激変すると思っていたので、調理法や食べ方に気をつけさえすれば、いろいろな物が食べられると分かり、気持ちが軽くなりました。
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胃がんの手術を受けました~手術まで
2025年2月1日にnoteに投稿した記事です
手術や入院中のことを書いています。
ご覧になって大丈夫という方はどうぞ。
がんと診断されるまで
夫は毎年健康診断を受けていたのですが、私はサボっていました。
乳がんの手術をしていたので、もちろん乳がん検診は毎年受けていました。
私は癌にかかる確率が高いとわかっていたのに、どうして検診を受けなかったんだろう・・・
還暦を迎えたことを機にこれからは毎年受けようと思い立ち、日曜日に受けられる会場をネットで予約。
胃のレントゲンは発泡剤が鼻から抜けたことがあり苦手なので、胃の内視鏡検査を受けることにしました。
近所の病院で胃の内視鏡検査を受けたところ、がんが疑われるところがあったので2日後に総合病院へ。
消化器内科を受診して再び内視鏡検査をし、その結果がんと診断されました。早期だが手術が必要ということでした。
生検で診断を確定しなければならなかったので、一週間後に消化器外科を受診することになりました。
健康診断を受けてなかったら、見つかった時にはかなり進行していたかもしれません。
最初に検査を受けてから運よくはやく診断に至って本当に良かったです。
毎年ちゃんと健康診断を受けていたら、内視鏡で治療できたかもしれません。
どんな手術を受けるのか
がんが胃の真ん中より少し下にあるので、胃の出口から3分の2か4分の3切除するそうです。(幽門側胃切除術)実際には3分の2切りました。
手術支援ロボット・ダヴィンチを使って腹腔鏡下手術をします。5カ所小さく切るだけなので術後の痛みも軽く回復もはやいそうです。
胃がんは抗がん剤も放射線もあまり効果がないので、切って治す病気だそう。早期でも広く切除することに納得です。
手術や薬による合併症の説明がてんこ盛りだったのですが、手術してみないとどうなるか分かりませんよね。
手術に関しては執刀医に頑張ってもらうしかないので、あまり心配してないですが、術後に目覚めた時の体の状態は心配です。
5時間ほどかかる手術なので、麻酔を長時間かけていた影響とか。手術の翌日には歩かないといけないので、大丈夫なのかな?
術後に頑張って欲しいこととして、しっかり歩くこと、ゆっくり食べること、二つを主治医から言われました。
歩くのは、血栓ができることや呼吸器系の合併症を防いだり、体の回復をはやめるためです。
胃が小さくなったのだから、ゆっくり食べるのは当然ですが、難しいのでしょう。
少量の食事を30分くらいかけて食べてくださいと言われました。
入院準備
手帳に持っていく物のリストを書いて、チェックしていきました。病院で生活するわけですから結構いろいろ必要。
旅行に行くより持ち物が必要です。自分が日常使うものはすべて持って行かなくてはならないですから。
荷物をなるべく少なくしたかったので、ネットの情報なども参考にして何を持っていくか決めました。
入院案内パンフレットに持ち物について書いてはあるのですが、おおざっぱすぎて分かりにくい。
ひとりひとり必要なものが違うので、詳しく書いてないのだと思いますが。
パジャマ、タオル、歯ブラシ、歯みがき粉、シャンプー、ボディソープ、タオル、バスタオルなどをセットで提供してくれるサービスがあるので、こういうのを使ったほうが楽なのかも。
ひとり暮らしで、必要なものを病院に届けてくれる人がいない場合は、便利でしょうね。日額550円ということなので一週間で3850円。
パジャマやタオルは殺菌消毒クリーニング付きレンタルで、日用品は必要の都度利用できるということだから、これ利用したほうが得だったのかな?
手術前日
早く着きすぎたかなと、少し時間をつぶしてから入院サポートセンターへ行くと、けっこう待っている人がいました。
これなら着いてすぐ行けばよかったと、ちょっと後悔。受付して薬剤師さんから薬のチェックを受けてから病棟へ上がると、30分くらい経っていました。
すぐに昼食の時間になり、これを食べたらしばらく絶食かと思いながら、全部食べました。煮たサバ、大根と人参と厚揚げの煮物、もやしメインの和え物、みかんとキウイでした。
看護師さんが予定より早めにお腹の毛剃とへその掃除に来られました。毛剃はしなくていいとのことで、へその掃除のみでした。
へその掃除にオリーブオイルを使っていて、なるほど、肌に優しいからだなと納得。オリーブオイルは化粧品としても使われますよね。
この後シャワー浴。オリーブオイルが落ちるようによく洗ってと言われていたので、お腹を丁寧に洗いました。
それから液体の下剤を飲んだのですが、味が濃すぎて飲みにくかったです。この下剤は初めてでした。スッキリ便が出てくれるといいのですが。
歯科から呼ばれたので歯ブラシを持って行きました。なぜ歯ブラシ?と思っていると、私の歯ブラシで歯の掃除をしてくださいました。
とうとう点滴が始まりました。乳がんの治療の時の抗がん剤で血管が引っ込んでしまったので、針を刺す場所に苦労していた様子。
どこへ行くにも点滴と一緒なので不便ですが、手術を終えて数日すれば自由に動けるようになるので、しばらくの辛抱です。
今日することは、アルジネードウォーターというのを3パック飲むことと、寝る前の歯磨きだけになりました。
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「宙わたる教室」 素敵なドラマをありがとう
番組の宣伝を見て興味を持ち、視聴を決めたドラマでした。観ていくうちに、科学だけでなく、あらゆる分野に通ずるものがあると思いました。
この学校に通っているから、この会社に勤めているから、この組織に属しているから、子供だから、若いから、高齢だから、などと、決めつけて見ていることがあるのではないかと思いました。
ドラマで、定時制高校だからという理由で催し物の参加を断られることがよくあるという描写がありました。
定時制に通っている生徒は、学力が低い、素行が悪い、参加させたら問題を起こすのではないか、そういうことを考えているのでしょうか。
こういう生徒が全くいないというのでなく、「定時制の生徒は○○」というような、なんで、ひとくくりに見るのか、ひとりひとりを見ないのか、と思うのです。
学校関係のことでなくても、前例がないという理由で、様々なことが認められないという場面は多いと思います。
おかしいですよね。どうなるかなんて、やってみないと分からないじゃないですか。
だれしも変化に対する不安はあるでしょう。でも、それを理由にしていたら、何も変えることはできません。
不変のものなんてこの世にはないのですから、自分を取り巻く様々な変化に合わせて、こちらも変化しなくてはならないと思います。
だれもやったことがないことをやる。それは、とても大変なことかもしれません。だから、やりがいがある。
ワクワク感も他の何をする時よりもあるし、上手くできた時の喜びも、とても大きいのではないでしょうか。
こういうことを、だれでもやろうと思える、できる、そんな開けた世界に、あらゆる分野がなって欲しいです。
このドラマには魅力的なキャラクターがたくさん登場しましたが、群を抜いていたのは、柳田岳人さんだと思いました。
彼は、だれに対しても、その人のためになることを当たり前のようにできる人です。科学部員、クラスメート、丹羽くん、三浦さん、藤竹先生。
あんなに真正面から教師に向かっていく生徒は、そうはいないと思います。よっぽど信頼している相手でないとできないことです。
そして、自分の非を認め謝り、自分が招いたことに決着をつける。責任がとれる大人の男性です。
学会発表でのスピーチが素晴らしかったです。飾らない本音の言葉ほど人の心を揺さぶるものはありませんね。
「宙わたる教室」を観て、いろいろなことが学べたし、考えさせられたし、なにより、自分を見詰め直すきっかけになりました。
いつの間にか忘れていたことを思い出させてくれて、私の原点に帰ることができました。
ありがとうございました。

お礼の気持ちを込めて。花束が大きすぎたかも・・・
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#宙わたる教室
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海外ドラマ「レジデント 型破りな天才研修医」の魅力
私がNetflixで視聴した大好きなドラマ「レジデント 型破りな天才研修医」を知っていただきたくて、どんなドラマなのか、どこが魅力なのか、書いてみました。
ドラマ概要
診断能力に長けた内科研修医・コンラッド・ホーキンスは、患者を救うためには、時にはルールを破ることもいとわず、権力に屈することもない。
アメリカの総合病院を舞台に、医療の最前線で患者を救い続ける医師たちの奮闘と成長を描いた物語。6シーズン107話。
多角的なキャラクター設定とストーリー
患者の治療のみならず、病院経営、製薬会社など外部との関わり、社会問題や医療事情、不正や医療ミスなど病院の闇、など、多角的に描かれている。
医師たちは、医師としてだけでなく家族の一員として人間として、親子関係、家族の介護や看取り、結婚、育児、大切な人との別離、自身の病気、薬物依存など、様々な問題を抱えている。
医師として優秀なだけでなく、人としても女性としても魅力的で素敵な女性医師がたくさん登場する。彼女たちが活躍するのも女性として嬉しい。
主人公のコンラッドは白人だが、彼とともに働く医師たちの中には様々な国の人々がいる。
主人公が内科医であること
内科医は診察した患者さんの治療に手術が必要かどうか見極め、外科医へとつなぐ重要な役割がある。
手術という見せ場があるためか、医療ものは外科医が主役になりがちだが、内科医の的確な診断があってこそ外科医は手術ができる。
手術を決断するまでに医師にも患者にも葛藤がある。患者が手術を受けるまでの過程も丁寧に描かれているのも、見どころの一つ。
スピーディーな展開
場面の切り変わりが速く、油断すると「いま何言った?」「どうなった?」となるかも。見る度に新しい発見があり繰り返し視聴できるのも魅力。
過度な演出がほとんどないため、ドラマを観ているというより、キャラクターの人生そのものを目の前で見ているような感覚になる。
私はテンポの良さがたいへん心地よいのだが、ついていけないという方もいらっしゃるかもしれない。
視聴の際に
ひとりでも多くの方に観ていただきたいのですが、視聴をおすすめできない方もいらっしゃるので、そのことについて書いておきます。
内科医が主人公ではありますが、最終的な治療が手術となる場合が多く、手術や内臓の映像を見るのが苦手な方は、ご覧にならないほうがいいかもしれません。
自殺、麻薬中毒、人種差別、同性愛など、細心の注意を払って取り扱うべき状況に触れるエピソードもあるため、ここに記しておきます。
かなりシビアでハードな内容のドラマなので、視聴することでご自身の体験を思い出し、辛くなる可能性のある方も注意が必要です。
残念ながら、制作者側の都合や俳優の個人的な事情が、ドラマに悪影響を及ぼしている部分が全くないとは言い切れません。
どんなに良質なドラマでも、人間が作るものなので完璧は難しいでしょう。ドラマを優しい目で見ていただけると幸いです。
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#レジデント 型破りな天才研修医